ラッツィオ戦で本田が右で先発出場。
最後は、59分にバロッテリと交代で、本田は「WHY?」。セードルフ慰める。みたいなシーンです。
ただ、タッチ全体を見るとやはり、不調なのかと思います。悪いところはないのですが、調子がいいとは言えない。
本来トップ下で活躍する選手ですが、右になってボールを持った時のイマジネーションができてない印象を受けるのは私だけだろうか。
どうしたら打開できる?の回答が自分の中で得られていない状態と言うか。迷っているというか。
トップ下と比べて再度の場合、選択肢が減るのは事実だ。
トップ下で調子のいい時はこんなトラップするか!?とかここで打つか!?とかここでこうかわすか!?なんで驚きがいつもあるんだけど、サイドに移ってからそのイマジネーションがあまり見当たらない。
ひとつ成長する機会を得られたのだと本人は捉えていると思いますがね。
どんな環境でも成長しようとするブレない本田圭祐を私は信じています。
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